『ナム・ジヒョン』　プロフィール

ナム・ジヒョン 概要

大韓民国の女優。

『ナム・ジヒョン』作品リスト

『ナム・ジヒョン』出演ドラマリスト

2004年・・・愛してると云って

2006年・・・マイラブ

2007年・・・宮S、ロビイスト

2008年・・・大王世宗、私達のハッピーエンディング、エデンの東

2009年・・・善徳女王、クリスマスに雪は降るの?

2010年・・・ジャイアント

2011年・・・ペク・ドンス

2012年・・・少女探偵パク・ヘソル、あなたなしでは生きられない、花ざかりの君たちへ

2014年・・・エンジェルアイズ、家族なのにどうして?～僕らの恋日記～

2015年・・・深夜食堂fromソウル

2016年・・・ショッピング王ルイ

2017年・・・あやしいパートナー～Destiny Lovers～

2018年・・・100日の郎君様、ウンジュの部屋

2020年・・・365：運命に逆らう1年

2021年・・・経路を離脱しました

『ナム・ジヒョン』出演映画のリスト

2005年・・・無影剣

2006年・・・マイ キャプテン、キム・デチュル

2007年・・・麻婆島2

2009年・・・視線1318、アストロボーイ-アトムの帰還

2011年・・・今日

2013年・・・ファイ 悪魔に育てられた少年

ナム・ジヒョン　女優活動

ナム・ジヒョンは子役出身であり、幼い頃からドラマに出演している。

ドラマ「善徳女王」では、女優のコ・ヒョンジョンと共演した。 ナム・ジヒョンはまだ幼い年齢にも関わらず、コ・ヒョンジョンの前でも全く物怖じしない姿で対等に演技する姿を見せ大きな反響を得ることになった。大衆に自分の存在感を強くアピールした。

2011年の映画「今日」では、女優ソン・ヘギョと共に主演を果たす。家庭内暴力で傷ついた天才少女役を見事に演じた。 監督からは「シナリオを書いた自分よりも、解釈力と洞察力が優れていた。 IQが気になるほど。 幼すぎるか、と心配したが杞憂だった。 どうしてあんな感情まで全部込めるのだろうかと感心した。 普通、誠実か天才か、二つのうち一つだけを身につけるのも難しいが、ジヒョンは全て備えた努力型天才だ。 とても可愛くて頭もよいので、母親にどうやって育てたのか聞きたいほどだ」と評価を得た。

2014年に出演したドラマ「家族なのにどうして」では、カン・ソウル役を演じた。この役は、子役から成人俳優へと成長するきっかけとなった。 この作品で新人賞とベストカップル賞を受賞した。

2016年のドラマ「ショッピング王ルイ」にヒロインとして抜擢。 この作品は 最初、同時間帯のドラマ内で最弱と評価された作品だったが、視聴者から「大人のための童話」という好評を受け、同時間帯の視聴率1位を何度も達成するという成果を上げた。

2017年のドラマ「あやしいパートナー」のヒロイン「ウン・ボンヒ」役を演じた。 「あやしいパートナー」はドラマの話題性1位、ポータルの動画再生数160万回再生、YouTubeの動画が350万再生を記録するなど、高い話題性を見せた。主人公として俳優のチ・チャンウクと共にドラマをうまくリードしたという絶賛と、ナム・ジヒョンにぴったりのキャラクターだったという賛辞を受けた。 またこの作品で演技大賞で優秀賞を受賞した。

2018年にはドラマ「100日の郎君様」にキャスティングされ、韓国男性アイドルグループ「EXO」のメンバー ド・ギョンスと共演した。このドラマは歴代tvN月火ドラマ視聴率1位をたたき出しヒットを記録した。

ナム・ジヒョン　余談

・「善徳女王」出演当時、見た目は男の子のような姿のため、多くの人が役者を男だと思い「あの俳優は本当にハンサムだ！」と意見があったが、ナム・ジヒョンという女性だと知ってびっくりしたというエピソードがある。実際に、作中の役柄が男装姿の女の子だったので、髪型や身なりなどを男のようにして歩いた点も一役買った。

・自己推薦選考で西江大学心理学科に入学、2020年2月に卒業した。 ただ入学初年度は1学期だけ通って、2学期からはドラマの撮影が重なり休学することがあった。

・学校を卒業した後は、長期的な趣味を持ちたいと語り、楽器の演奏や工芸をしてみたいという。