韓国ドラマ『ドラゴン桜〈韓国版〉』
- 原題:공부의 신 (2010)
- 韓国放送期間:2010.1.4 ~ 2010.2.23
- 回数:16話
- 放送局:KBS
- 原作:ドラゴン桜(三田紀房)
ポイント
『ドラゴン桜〈韓国版〉』 あらすじ
元不良の弁護士カン・ソクホ(キム・スロ)のもとに破産の危機に面したピョンムン高校の法人解散の依頼が入る。始めは依頼通りに仕事をしようと思ったソクホだったが、ピョンムン高校へ出向いた彼は落ちこぼればかりの生徒たちを見てある計画を立てる。 ――それは韓国最高の名門大学、天下大学への合格者を5人出すこと! 天下大学合格者数を増やし、ピョンムン高校への入学希望者が増えれば財政危機から脱すると考えたのだ。 そこでソクホは、6月の模試までに天下大学志願可能点数の70%に達する条件で特別進学クラスを作る許可を得る。最初は反発していた生徒たちであったが、ベクヒョン、プリプ、チャンドゥ、ヒョンジョン、ボングの5人が集まり、特別進学クラスをスタート。彼は他分野から様々な教師たちを招き、特別授業を始める――!<culture-pub.jpより>
『ドラゴン桜〈韓国版〉』 動画
『ドラゴン桜〈韓国版〉』 相関図
『ドラゴン桜〈韓国版〉』 キャスト
- キム・スロ
- ペ・ドゥナ
- オ・ユナ
- ユ・スンホ
- コ・アソン
- イ・ヒョヌ
- ジヨン
- チョン・ジフ
『ドラゴン桜〈韓国版〉』 視聴率
- 平均視聴率:23.7%
- 最高視聴率:26.8%
『ドラゴン桜〈韓国版〉』 評価
劇中でカン・ソクホが破産の危機に追い込まれた学校を生き返らせるとして、1年以内に5人を天下大に行かせると提示するなど、ドラマの内容が学閥至上主義を助長するという批判があった。 「ドラマのように特定大学を目標に特別クラスを作り、1年で進学できるようにするということは現実には存在せず、可能でもない」とし「ただ目標を特定大学進学に限定するのは多様な価値を失わせかねない」と明らかにし、「受験生に『公教育ではだめだ』という認識を深める恐れがある」と付け加えた。 大衆文化評論家のハ・ジェグンさんは「このドラマの影響で韓国の子どもたちが誤った価値観を持つようになり、今も韓国社会を傷つけている一等主義と私教育熱風にさらに火をつける結果を生むのではないか憂慮される」と述べた。

『ドラゴン桜〈韓国版〉』 韓国反応、口コミ
評価






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